2013年9月30日月曜日

トレッキングポール、使用感 〜大雪国立公園・旭岳登山

 旭岳登山で早速使用しました。

 出発前に伸ばす長さを確認しておいたので、旭岳ロープウェイの終点・姿見の駅に下車してすぐにセット。

 標高2261メートルの旭岳に挑戦です。朝8時15分頃に登頂開始し、3時間後に頂上に着きました。途中、写真撮影をしながらですので、普通の人の1.5倍ちかくかかった様です。

 ザックは1泊分の着替えと、一眼レフのデジタルカメラ+標準ズームレンズが入っているため、そこそこの重量ですが石がごろごろしている道でも、体が傾くこと無く、姿勢を安定させて歩き続けられました。
 やはり、体が左右にぶれることがなく歩けるのは、疲労低減になるのが実感できました。これはもっと早くから使うべきアイテムでしたね。買って良かったです。

 LEKIのパンフでは、アンチショック機能と紹介されているものですが、スプリングによる衝撃吸収機能もちょうど良いぐらいでした。購入時点では柔らかすぎないかと思っていたのですが(柔らか過ぎでストロークいっぱいまで動き、結局手首にがーんと衝撃を食らうのではと心配していました。)、岩/石ころの山道では手首を痛めること無く、うまく衝撃を吸収してくれていました。

 グリップ部分のサイズも杞憂に終わりました。そんなに手が大きくないので、合わないのではないかと、女性用もチェックしていたぐらいでしたが、これで良かったです。
 旭岳に登頂後は、寒くなったので、フリース手袋をしました。グリップに着いているストラップを長めに調整し、ちゃんとフィットさせられました。


 登山中、LEKIの製品を使用している人を多く見かけました。人気なんですね。

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