2014年3月8日土曜日

富士フィルム X-T1 を購入

 X-T1を3月2日に購入した。
 同時にRAYQUALのマウントアダプターCY-FX.Tを購入。これでコンタックスレンズ4本をデジタルで使うことができる。キャノン1DXを購入するか、ソニーα7Rを購入するかで悩んだ結果、APS-Cで我慢することで、X-T1に落ち着いた。
 
Distagon 2.8/25mm MMJ
 絞りを開放2.8で、1メートルぐらいはなれた本棚を撮影してみた。周辺は、やはり解像度の低下と周辺減光がしっかり現れる点は、フィルムボディでも同じ。デジタルではこれに滲みが加わるといった感じ。
 ところが、屋外に持ち出して撮影すると、周辺までぴしっと写る。絞りはf8、距離は無限。これは使える!

Planar 2/100mm MMJ
 絞り開放f2において周辺までぴしっと解像しているのは、さすが。期待できる。
X-T1 (ASTIAモードで無調整) 
  Planar 2/100mm 
f2  1/250 sec.  ISO800
RAYQUAL CY-FX.T
Photoshop CC で露出量などを明るく調整。

試写して感じたこと。
1) 色合いが結構暖色よりだった。
   WBをオートとしていたため、レンズではなく、X-T1のせいだろう。
2) 質感がけっこう堅い。
   髪の毛や衣服などが、バシバシというかゴワゴワという感じに写った。
   潤いのあるツァイスレンズらしくない質感描写。
3) ラチチュードが狭い
   カメラ設定の問題なのか?元画像はアンダー目に撮ったのに、+1.6程度
   の調整で盛大な白飛びが発生。ASTIAモードの特性?なんだかS5proより狭く写っ
   たのが、疑問。カメラ側の設定をもっと調べてみなくてはいけない。



広角レンズは、夏にはフジノンレンズを追加投入しなくてはならない。
Touit 2.8/12mm と XF10-24mm が候補。

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