2014年3月29日土曜日

今日のジャンボ -35  南風運用  城南島

3/29、病み上がりの体を引きずって城南島へ出かけた。
準備に手間取り、到着が遅れ、予定していた場所に着いたら2機目に現れた。これはしまったと思っても仕方なし。WB調整は前機でカスタム設定できたので、微調整もせずそのまま。
 X-T1
Rayqual CY-FX.T
Mirotar T* 8/500mm


2枚とも、X-T1でカメラ内現像(RAW→jpeg)したもの。従ってノートリミング。
仔細に見れば、ブレなのかピンぼけなのか、少しボケている。あまりの強風に体がぶれぶれで、どうしょうもなかった。三脚立てている暇もなかったし。病み上がりのフラフラする体で、ここまで人間VRができたことの方が、不思議。

2014年3月26日水曜日

X-T1 が帰って来た

光漏れ対策で修理に出していたX-T1が、宅急便で返送されて来た。
ま、これで問題解決。
Fujifilm X-T1
Rayqual CY-FX.T
Sonnar T* 2.8/180mm
f2.8  1/250sec.  ISO 3200 

高速なSDカードの体感試写もかねて、Sonnar T* 2.8/180mm を装着し、1.2mぐらい先の物を撮ってみた。さすがに高感度領域なので、ザラザラとした質感となり、薄いビニールの質感は感じない。

2014年3月25日火曜日

今日のジャンボ -34 またまた南風運用

3/23も羽田に向かった。国際線ターミナル駅で下車して、運河方面へ歩いて行ったら飛行機がなんと南へ向けて飛び立って行く! 13:30頃まで北風運用だったのが、14:00ぐらいで南風運用に変わっていた。国際線ターミナル・ビルへ引き返して、展望台から撮ることにした。





今日はB滑走路から第1ターミナルビルの北側へ姿を消して行った。なんかとても寂しい気分になったのは、昨日ように目の前を通って行かなかっただけではないなと、自分で気がついた。

2014年3月23日日曜日

今日のジャンボ  -33 南風運用の着陸

3/22の午後に羽田国際線ターミナルにでかけた。
モノレールでB滑走路に着陸する飛行機をみて慌てた。てっきり北風運用と思っていたから。
Nikon D7000
Tamron 70-300VC
 機体を傾けながら、B滑走路へ進入してくる姿がみられる。いいなぁ。

B滑走路に着陸すると、国際線ターミナルの前を横切って、ターミナルビル南端を回り込んでから第2ターミナルへ移動して行った。このB747を追って行くと、政府専用機がC滑走路を北上して行く姿が遠くから見えた。


第2ターミナル展望台へ移動すると、2機目であろう政府専用機が目の前を通過!マジかで地上移動する政府専用機を初めてみられた。


離陸を開始したB787を撮影。春霞の始まる前にできるだけ背景を取り込んだ写真を撮っておきたい。

2014年3月22日土曜日

今日のジャンボ -32

3/21早朝の羽田空港第2ターミナル。
X−T1は、光漏れ無償修理に出しているので、D7000とS5proで出撃。X-T1は、3/31に出せば良かったと後悔。せっかくのB747撮影に使用できないなんて。



朝日を反射して海面がキラキラ輝いていた。それを無視して機体を明るくするため尋常ではないぐらいにプラス補正した。ISO250で1/800 f7.1 おかげで機体は綺麗に写った。見た目とは全然違う光景だけれど。これはこれで爽やかでいい感じ。

那覇までいってらっしゃい!


2014年3月21日金曜日

今日のジャンボ -31 X-T1での撮影

X-T1のデビュー戦は3/9の羽田空港の対岸から。
ミラーレンズの雄、ヤシカ/コンタックスマウントのミロター500mmを持ち出した。
沖縄那覇空港からやってくるB747を正面から狙った。

 陽炎でメラメラ〜。翼はユラユラ。

リサイズとシャープネス処理で一見シャープに見えている。 


低温でも日中では陽炎が立ち上る。


X-T1 モアレ?

ローパスレスはモアレが出るということなので、チェックしてみた。

レンズはディスタゴン2.8/25mm MMJ。


部屋からカーテンを撮影。

100%で切り出し。赤みを中心に緑色も混じってモアレ発生。

実物をみても人間の目でもモアレみたいに見えるぐらいなので、こんなものか。
しかし、カメラ雑誌の作例写真D800EやD7100をみるにつけ、この富士はモアレがでないほうだと思う。

2014年3月20日木曜日

X-T1 発売記念キャンペーンのSDカードが届いた。

今日、発売記念キャンペーンで申し込んでいたSDカードが届いた。黒い紙箱に1枚がビニール袋に入れられていた。
 X-T1は、富士フィルムの工場で光漏れの無償修理中なので、このカードを使うのは4月に入ってからになる(3/26に返送されて来た)。現在、約14,800円ほどだから、富士フィルムも大判振る舞い?なのかもしれない。

2014年3月17日月曜日

X-T1 光漏れ対策の無償修理へ

 My Fujifilm からメールが届き、光漏れ対策の為に、無償修理を受け付けるとのことで、六本木の富士フィルムスクエアに行った。
 保証書も持参したが、不要だった。
 六本木の富士フィルムスクエア→池袋のサービスセンター→宮城県の工場(何と東北地方・・・)へ送って修理するらしい。

 急がないので、ゆっくり直してほしい。

2CH掲示板などを眺めていると、発送から8日間ぐらいで返送されているようだ。となると25日には届きそう。

 と、3/26に返送されて来た。富士フィルムスクエアでは、3/31と聞いていたので、5日間早まった。これで土日のジャンボの撮影に使える。

2014年3月16日日曜日

X-T1 で ディスタゴン T* 2.8/25mm MMJ を使う。

昨日に引き続き、X-T1を持ち出して、羽田空港モノレールを撮ってみた。レンズは、ヤシカ/コンタックス・マウントの Distagon T* 2.8/25mm MMJ (販売中は、定価85,000円)を、用いた。
 交通新聞社のダイヤ情報誌4月号にモノレール特集だったので、結構マニアが繰り出しているのではと戦々恐々としながらでかけたが、先客一人に後から一人だったので、ホッとした。
Fujifilm  X-T1
Rayqual CY-XT.T
Distagon T* 2.8/25mm
(以下、すべて絞りをf8にして、シャッター速度だけ変えている。)

リバイバル赤塗装もやって来た。






試写した感想
1) 絞り解放f2.8且つ近接では、周辺減光と流れが顕著に見て取れたが、上記の写真のように絞りf8且つ遠景だと、周辺までしっかり描写してくれた。絞り込むとかなり改善することが判明。

2) ツァイスの濃い色再現とコントラストある描写は、X-T1でもしっかり出てくれた。

3) 手持ち撮影で試写したモノレール撮影、軽量すぎて困るぐらい。肩にかけているのを忘れてしまう。けれど、構えるとしっかり握れて、ぶれはしない。マウントアダプターの三脚座があるので、グリップを追加装着できないのは残念だけれど、まずまずいい感じ。

2014年3月15日土曜日

X-T1 で ミロター T* 500mm f8 AEJ を使う

ミラーレス・カメラで、ミラー・レンズを使ってみようと、今日もモノレールで羽田空港第1ターミナルへ向かった。

 さすがに換算750mmは、恐ろしくブレる。三脚無しでは使えないし、また、ケーブルレリーズ無くしては、指の振動をボディに伝えてしまうようで、ピントは合っている様だけれど、ぶれてしまって、ボヤけた絵になる。
 背面液晶で綺麗に写っていても、100%表示どころか30%表示でも、ぼやけているのが分かる。ケーブルレリーズを購入しよう。
 そのまえに富士フィルムからのメール『端子部より光が入射して画面に表示される場合がある現象』の対策のために、池袋へ持って行かなければならない。

レンズは、ヤシカ/コンタックス・マウントのミロター T* 8/500mm AEJ。銀塩フィルムでは、透明感のある描写でお気に入りだったレンズ。

 Fujifilm X-T1
Mirotar T*8/500mm AEJ
(以下すべて)










 検証しなければならないのは、この500mmとXーT1の相性。思ったのとはだいぶ写りが違っている。フィルムの時はかなり切れる描写だったのに、なんだか甘い。

2014年3月8日土曜日

富士フィルム X-T1 を購入

 X-T1を3月2日に購入した。
 同時にRAYQUALのマウントアダプターCY-FX.Tを購入。これでコンタックスレンズ4本をデジタルで使うことができる。キャノン1DXを購入するか、ソニーα7Rを購入するかで悩んだ結果、APS-Cで我慢することで、X-T1に落ち着いた。
 
Distagon 2.8/25mm MMJ
 絞りを開放2.8で、1メートルぐらいはなれた本棚を撮影してみた。周辺は、やはり解像度の低下と周辺減光がしっかり現れる点は、フィルムボディでも同じ。デジタルではこれに滲みが加わるといった感じ。
 ところが、屋外に持ち出して撮影すると、周辺までぴしっと写る。絞りはf8、距離は無限。これは使える!

Planar 2/100mm MMJ
 絞り開放f2において周辺までぴしっと解像しているのは、さすが。期待できる。
X-T1 (ASTIAモードで無調整) 
  Planar 2/100mm 
f2  1/250 sec.  ISO800
RAYQUAL CY-FX.T
Photoshop CC で露出量などを明るく調整。

試写して感じたこと。
1) 色合いが結構暖色よりだった。
   WBをオートとしていたため、レンズではなく、X-T1のせいだろう。
2) 質感がけっこう堅い。
   髪の毛や衣服などが、バシバシというかゴワゴワという感じに写った。
   潤いのあるツァイスレンズらしくない質感描写。
3) ラチチュードが狭い
   カメラ設定の問題なのか?元画像はアンダー目に撮ったのに、+1.6程度
   の調整で盛大な白飛びが発生。ASTIAモードの特性?なんだかS5proより狭く写っ
   たのが、疑問。カメラ側の設定をもっと調べてみなくてはいけない。



広角レンズは、夏にはフジノンレンズを追加投入しなくてはならない。
Touit 2.8/12mm と XF10-24mm が候補。