X-T1を3月2日に購入した。
同時にRAYQUALのマウントアダプターCY-FX.Tを購入。これでコンタックスレンズ4本をデジタルで使うことができる。キャノン1DXを購入するか、ソニーα7Rを購入するかで悩んだ結果、APS-Cで我慢することで、X-T1に落ち着いた。
Distagon 2.8/25mm MMJ
絞りを開放2.8で、1メートルぐらいはなれた本棚を撮影してみた。周辺は、やはり解像度の低下と周辺減光がしっかり現れる点は、フィルムボディでも同じ。デジタルではこれに滲みが加わるといった感じ。
ところが、屋外に持ち出して撮影すると、周辺までぴしっと写る。絞りはf8、距離は無限。これは使える!
Planar 2/100mm MMJ
絞り開放f2において周辺までぴしっと解像しているのは、さすが。期待できる。
X-T1 (ASTIAモードで無調整)
Planar 2/100mm
f2 1/250 sec. ISO800
RAYQUAL CY-FX.T
Photoshop CC で露出量などを明るく調整。
試写して感じたこと。
1) 色合いが結構暖色よりだった。
WBをオートとしていたため、レンズではなく、X-T1のせいだろう。
2) 質感がけっこう堅い。
髪の毛や衣服などが、バシバシというかゴワゴワという感じに写った。
潤いのあるツァイスレンズらしくない質感描写。
3) ラチチュードが狭い
カメラ設定の問題なのか?元画像はアンダー目に撮ったのに、+1.6程度
の調整で盛大な白飛びが発生。ASTIAモードの特性?なんだかS5proより狭く写っ
たのが、疑問。カメラ側の設定をもっと調べてみなくてはいけない。
広角レンズは、夏にはフジノンレンズを追加投入しなくてはならない。
Touit 2.8/12mm と XF10-24mm が候補。