2013年2月10日日曜日

千葉SL、今年も運転。


Nikon D7000 + Tamron VC70-300mm

わざわざ千葉県までSL+旧客を観に行ってきました。
使用された車両は、C61−20号機に、旧型客車!本当は乗車したかったのですが、指定席がすぐに売り切れたとの情報に断念。千葉県は遠いけれど、撮りにいくだけは行こうと、旧型客車目当てに、高速道路を走りに走って、当日の昼過ぎに到着しました。
 やはり、千葉のお約束というか、住民の線路内立ち入り(踏切で線路敷地内に立ち入ったとのこと)で列車は5分遅れての銚子駅到着。
私の目当てである旧客編成は、予想以上にピカピカに磨かれており、びっくりしました。乗車して楽しみたかったです。今回はSGを使用しての走行ということで、ホースから漏れる蒸気も楽しみにしていたのですが、まったくありません。妙だな〜と思いつつも、目の前を通過する編成を眺めて満足しました。

 西日を浴びて輝く編成は、とてもすてきでした。次回は、補助灯も点灯させてもらいたいものです。

 撮影前に、JR銚子駅に立寄り、記念入場券セット(700円)を購入しました。
 硬券切符で、思わず勢いで買ったのですが、その日付がなんと2月1日・・・・。人手がかかるための事前の日付入れ作業なのでしょうけれど。運転記念切符なのですから、せめて運転期間中の日付にしてもらいたかったです。ちょっとがっかり。
 

2013年2月4日月曜日

Tamron SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD 製品交換 露出不足-3 やはり同じ

2010年11月に、露出がアンダーとなることから交換してもらってはや2年経ちましたが、もうこんなもんだと思って撮影しているので、気にしていませんが、やはり+0.3にすることが多いです。デジタルカメラだから、背面液晶で確認して本番撮影ができるので、失敗作品はありません。
 画質は誇張の無い、スッキリとした描写です。

2013年2月3日日曜日

GT-X970でフィルムホルダーの高さ調整

GT-X970でマウントされたポジフィルムをスキャンするときは、どうしてもマウントしている高さの影響を考えないと、ボケた画像になってしまいます。
最初から足の取り付け方法で3段階に変えることができますが、コダックの紙製マウントでは、その範囲を超えてしまい、足に何かを貼付けて高さを稼がないとだめでした。
 高さ調整に苦労する人が多いのか、いろんなブログに調整方法が載っています。私は足に紙を両面テープで貼付けて、対処しました。スキャナの照射光の内部反射も考えて、黒い紙にしています。


左端が普通の状態の足
右が紙を両面テープで貼付けて高さを上げた足

コダックの紙製マウントであれば、紙を両面テープで貼付けた足の方が良かったが、富士フィルムのプラスティックマウントは、何も貼付けない通常の足のほうが良かったです。





2013年2月2日土曜日

GT-X970用のフィルムホルダー交換

 昔のネガ/ポジのスキャンを昨年5月より延々やってきて、大体2000枚ぐらいに達しました。
と、ポジ・マウントをフィルムホルダーに差し込んだら、手応えが無い?なんとマウントを押さえる板バネ状のプラスティックが外側に開いてしまっていました。
とうとう疲労による交換時期が来た様です。

 まぁ、消耗品ですからね。 アマゾン.comでホルダーだけ売っていないか調べると、エプソンGT-X970用はなく、別機種のホルダーは扱っていました。別機種のホルダーは、なんと7千円!プラスティック製のものがそんな高価なはずは無いとよく見ると、ネガ用のホルダーや、ブローニ版をはじめ大判フィルム用まですべてセットされているものでした。もしかして、GTーX970用もホルダー数種をセットでしか販売してくれないのだろうかと一抹の不安を抱えながら、エプソンのサイトをチェック。すると故障や部品交換は、購入店にいくか、サービスセンターに電話と書いてあったので、時間も22時であったことからサビスセンターへ電話はできないことから、まず翌朝新宿にあるビックロへ出かけてみました。
 スキャナーの売り場で店員に、35mm版スライドマウント用のフィルムホルダーが壊れたので、このホルダーを交換したいのだがと聞くと、「ーんーーー、わかりません。メーカーに聞いてみた方がいい・・・・・」となんか自分がわからないだけとちがうのかと少しあきれました。普通の店なら、『すぐにメーカーサービスに問い合わせてみます』と言って、確認して、取り寄せの手配を取るのではないのか?さっさと動けよと思ったけれど、突っ立ているだけ・・・。そうだ、これが関東地方の商売方法(つまり売りっぱなしで完結。あとは知らんぷり)なのだなぁと思い出して、さっさとビックロを後に。
 スマホでエプソンサービスに電話すると、パーツセンターに直接言った方が早いとのこと。電話番号を教えてくれて、この問い合わせの件をパーツセンターの方にも伝えるとのこと(話が早く回るとのことでしょう)。
 そこで、数分後、教えてもらった番号で、エプソンのパーツセンターへ電話してみると、対応した社員にストレス無く欲しい部品が伝わり、そのまま宅配便で届く手筈が整いました。スームズ!これは直接のやりとりなので、早くて分かりやすいですよ。
 数日後、電話でやりとりした期日に、フィルムホルダーが届きました。ちゃんとGT−X970用で間違いなしでした。
 値段は、送料込みで1,732円。そんなものだろうと納得のゆく範囲の価格でした。これからネガ用のフィルムホルダーも壊れてくるだろうし、そうなると次もエプソンパーツセンターへ直接電話しようと思った次第。製造者側と消費者側が直接にやり取りできると、手数料も取られずに、また間違いの無い品を受け取れるので、エプソンはいいシステムを構築したようですね。