靴の中は、べちょべちょです。アディダスのトレッキングシューズはすっかり防水機能がなくなっているのを実感させられました。晴れの日専用にして、新しいのを買わなくてはなりません。モンベルかキャラバンか・・。外国メーカーのはかっこよいですけれど、典型的日本人の足形ですから、日本製にしたいと思います。
雪は降り続きますが、風は弱いので、とても楽です。おかげでダウンジャケットを着用しなくとも、フリースセーターにレイン用ゴアテックスで十分の温かさです。
ロープウェイ駅から20分ぐらいかかるところらへんで、初めて人とすれ違いました!4人組でした。ロープウェイが運休していないことを確認でき、安心して登ります。
姿見の池 到着
雪は降り続いて、旭岳は全く見えません。というより池の対岸は見えるけれど、そのちょっと先からは白くぼけているといった悪天候。池のほとりの石室を横目に、登頂は諦めて、ロープウェイ駅に向かいました。
ロープウェイ駅では、普段着の観光客が暖をとっています。雪が降っていなければ、池まであるけるのでしょうけれど、天候だけはどうにもなりませんからね。
これで、麓から登ってきて、秋の紅葉→晩秋の森→初冬の枯草(天女が原)→雪景色と、3時間で堪能することができました。 ロープウェイではこの逆回しで景色を楽しめるわけです。ちょっと期待して、片道切符1,500円を購入しました。
↑ S5pro 16-85mmVR ちんぐるまもすっかりの下に。
ロープウェイからの景色は、予想通り冬から秋への逆回転を楽しめました。
三連休で気温が下がらなかったため、旭岳温泉界隈は紅葉が見ごろでした。これは非常に幸運でしたね。17時のバスまで、自然探索路をめぐり事にしました。
(続く)